渋谷教育学園渋谷中学校 | |
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中高一貫、少人数制教育で難関大学進学を目指す | |
交通 | 渋谷駅 宮益坂下交差点から明治通りを原宿・新宿方向へ徒歩7分 |
公式HP | 渋谷教育学園渋谷 公式ページ |
傾向と 対策 | 算数 大問が6〜8問で多めですが、総設問数は20問ほどです。四則計算が3問程度あり、次に基本的な小問の集合題が続き、平面図形、立体図形、解く珠算、グラフなどというパターンです。特にグラフや図形に関する問題が多いのが特徴です。ただの知識や公式だけでは解けない問題が多く、工夫や深い洞察が必要です。 対策としては、十分な計算力と基礎力の土台をしっかり固めた上で、様々な分野の問題を出来るだけ自分の力で解くよう努力していく中で、応用力を磨いていきましょう。他校の難関校の過去問も活用してみる事も、お勧めです。 国語 散文の読解問題2題という構成が続いております。1つは小説・物語文、もう1つが論説・説明文という組み合わせが多いです。文章の内容をどこまで正しく掴んでいるかを見ることに主眼が置かれています。解答形式もバラエティに富んでいますが、ここ数年文章記述の割合が増えています。 とにかく読解力の向上に力をいれましょう。指示語の内容や接続詞に注意して、文章がどのように展開されているかを考えながら読むことです。日頃の積み重ねが大切です。 理科 大問数は4問程。全部で25問前後です。記号の選択と用語や数字を記入するものが殆どですが、理由を記述させたり、グラフを完成させたりするものもあります。 各分野から万遍なく出題されていますが、暗記だけで答えられるような設問はありません。 実験や観察の結果を総合的に分析して、筋道を立てて考えるような問題ばかりです。 自分で観察や実験を行い、その結果を表やグラフを活用しながらまとめたりl、過去問に出題された観察・実験の問題なども分類して特長をつかんでおきましょう。 社会 30分で30問程度ですから、スピーディーに解き進める必要があります。最近は適語記入や文章記述の問題が増えてきています。特徴としては、始めに最近のニュース(新聞記事)などの文章を読んだ上で、それに関連する設問に答えるという、地理・歴史・政治・時事の各分野が全てミックスされた総合問題になっている点です。日頃の学習で身につけた知識の一つ一つを多角的に結びつけて考える事ができるかが、鍵になります。 基礎をしっかり固める事が大前提です。設問事項が広範囲なので、不得意分野を作らない事も大切。地理では、地図とグラフを常に参照するようにしましょう。歴史では自分で年表を作って覚えると、学習効果があがります。政治では、日本国憲法の基本的な内容、特に政治の仕組みを中心に勉強しましょう。11月頃に今年の重大ニュースがまとめられた資料が書店に並ぶので、それを活用すると効果的です。 |
備考 | |
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