桜蔭中学校 | |
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東大合格率女子No1 女子御三家最難関 | |
交通 | JR総武線 水道橋駅 徒歩約5分 地下鉄都営三田線 水道橋駅 徒歩約3分 |
公式HP | 桜蔭学園 公式ページ |
傾向と 対策 | 学習量が多く、処理力がとても高く、4科のバランスの取れた学力の生徒に有利です。 算数 ほとんどが式や考え方も答える設問です。男子難関校に近い内容や形式の出題がされます。 試行錯誤をしながら解く問題が多いです。 男子難関校などの、解答過程を式だけではなく図や表でも書くように要求される問題を練習すると良いでしょう。特に数や図形を使って考える条件整理の問題、移動の様子をグラフに表して解く速さの問題、複雑な立体について考える問題を数多く解くことが必要です。過去問はそのまま使うよりは、大問を単元別に分類して練習するとよいでしょう。 国語 小説文と随筆文が出されることが多いです。記述の問題も多く出され、実力がきちんと反映される出題です。 問題を速読し、読み終わった直後に文章内容を説明するような練習が大切です。また、問題練習では記述が多い男子難関校の問題、特に開成・麻布・駒東・海城の過去問などを選んでやると良いでしょう。本文中の内容や出題者の意図を考えて、独りよがりにならない記述を心がけて下さい。そのために必ず他人に作った解答を読んでもらい、チェックを受けることが必要です。 理科 実験や観察について得られた結果を比較して考察するような出題が多いです。 まず重要事項を正確に覚えることが大切です。まとめノートなどを作成して、繰り返しチェックテストを行い、語句だけでなくその意味も正しく覚えるようにしましょう。実験・観察の問題以外は過去問があまり参考にならない場合も考えられるので、どのような出題になっても慌てないように他の男女難関校の問題を多く解いて慣れると良いでしょう。 |
備考 | 「学べや学べ、やよ学べ」 質・量ともにレベルが高い授業についていくには、自分で学習する姿勢が必要です。 東大への進学率が2〜3割を示し、女子では名実ともにナンバー1の進学校です。国立大医学部など理科系への進学者も多く、他の女子校とは様子が異なっています。 中学・高2で礼法の授業があります。 |
過去問 |
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