明治大学付属中野中学校 | |
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質実剛毅・協同自治の男子校 | |
交通 | JR総武線・都営大江戸線 東中野駅下車 徒歩5分 |
公式HP | 明治大学付属 中野中学・高等学校 公式ページ |
傾向と 対策 | 算数 一般的な進学塾の指導内容から外れるような、変わった問題は出されません。授業の予習・復習と宿題を基本にした受験勉強で対応できるでしょう。問題練習は標準問題を中心に、図形の問題だけは上級レベルまでやっておくとなお良いです。本番では比較的易しい前半の問題でミスをしないように計算のチェックをしながら解いていくことが必要です。小6の10月以降は過去問を解いて問題内容と問題文に慣れていきましょう。 国語 読解は説明文や随筆文から多く出され、設問には語句の問題も含まれています。以前は難しい内容の文章がよく出され、また設問の言葉もかなり難しく、合格点が極端に低くなることもありました。しかし、最近は抜き書きや選択の設問が考えやすい内容に変わってきています。 配点の大きい漢字・語句の力を付けることが最初の課題です。塾で使う教材でなくとも、使いやすい問題集を準備して練習するのがよいです。読解は塾のテキストや問題集、模擬テストなどで多くの問題を解き選択肢の選び方や抜き書きのコツをつかみましょう。過去問の研究は小6の11月頃から始め、時間配分や解答順序を考えたり、設問の特徴に慣れることが必要です。 理科 大問は物理・化学・生物・地学の分野別の出題です。実験・観察に関連して基本的な知識問題が出されることが多いです。ただし、各分野から2単元以上出され、また参考書や問題集に取り上げられていない内容であることもあります。偏りなく勉強している生徒には有利です。 塾の授業に合わせて復習や問題練習に取り組むことです。独特な問題に備えて新聞や雑誌の特集を読んでおくことも必要です。問題集は基本から標準問題を繰り返し解き、よく出される問題でミスをしないようにすることが肝要です。また小6の11月頃から過去問に取り組み問題形式に慣れておくことも大切です。 社会 大問は地理・歴史・公民の分野別のものに加え、総合問題や時事問題なども出されます。設問は基礎的な知識を問うものが多いのですが、選択式でないものも多いのでより正確な知識が要求されます。また時事問題などでは、テキストにない世界地理の知識などが問われることもあります。問題が少ないわりに範囲が広いです。 塾の授業と問題練習で基礎知識を整理していくのが良いでしょう。問題を解いた後で、知らなかったことがらを書き抜いて暗記ノートを作り、確認しながら覚えていくと効率的である。時事問題などは普段から世の中の出来事に関心を持ち、テレビや新聞でニュースや特集を見ているとよいでしょう。 |
過去問 |
明治大学付属中野中学校
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