富士見中学校 | |
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独自の6ヵ年の進路指導プログラム | |
交通 | 西武池袋線 中村橋駅 徒歩3分 西武新宿線 鷺ノ宮駅からバスで約7分 |
公式HP | 富士見中学高等学校 公式ページ |
傾向と 対策 | 算数 大問数は4題、総小問数が18〜20問程度で安定しています。 はじめの1題は計算問題と応用小問の集合題で、残りはいずれも応用問題という構成です。 内容は計算や小問に限らず応用問題にも手の込んだものはなく、50分の試験時間で十分対応できるでしょう。 図形分野のウェイトが比較的大きく、平面図形・立体図形ともほぼ毎年応用問題に登場しています。 幅広い分野から数多くの問題が出されていますので、全ての分野を対象に基本的な考え方を一つ一つマスターしていきましょう。計算力を毎日の計算の積み重ねの中で鍛えると共に、過去問や類題を数多くこなして自信をつけておくことです。普段から途中式や図をを順序良く書く癖をつけるようにしておきましょう。 国語 読解問題の大問2題を中心に構成されています。 ことばのきまり、ことわざ、慣用句、熟語、漢字の読みと書き取りなどは、小設問として多く出題されています。読解問題は物語・小説文、論説・説明文、詩のいずれかになっております。 解答形式は概ね選択方式によるものが主で、記述方式による事は殆どありません。 全体的に内容も分量もオーソドックスな標準的なものといえます。 やはり読解力は読書が一番です。読みながらメモをとり、物語文なら、話のあらすじ、登場人物とその性格、心情など、説明文なら話題、説明の要約など書く癖をつけると、読解力や論理力の養成に役立ちます。 問題集にも取り組み基本的な事柄を定着させておきましょう。 理科 試験時間は30分、大問数は4題、解答記入箇所は25前後で、記号の選択と適語などの記入が中心です。 内容的には各分野からバランスよく出題され、どれも基礎的な事柄を問うものがほとんどです。ただし、なかには考えさせる問題も設けられているので、油断できません。 基礎的な知識を幅広く身につけ、その上で問題集で演習を繰り返しながら実力アップを目指しましょう。 社会 大問数は5題ほどで、設問数は20前後で、地理・歴史・政治(時事を含む)の各分野から万遍なく出題されています。記号の選択と適語の記入が殆どですが、簡単な文章記述も見られます。難度は標準的ですが、幅広い知識と素早い判断力が必要とされます。 とにかく基礎固めをする事です。教科書のほか、説明が丁寧な参考書を選び、しっかりと身につけましょう。漢字指定での適語記入問題もありますので、重要な語句はきちんと漢字で書けるようにしておくことも大切です。 歴史では年表や資料を活用して自分なりにまとめておきましょう。地理でも日本と世界の関わりを常に地図を参照して位置関係や距離も掴んでおく事です。政治では日本国憲法の基本的な内容、特に政治の仕組みを中心に勉強しておくと共に、時事問題に対応するためにも新聞の一面に出てくるニュースなどにも絶えず注意しておきましょう。 |
備考 | |
過去問 |
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